流行ファッションTOP > 流行 > 想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (ネットワークの社会科学シリーズ)レビュー
想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (ネットワークの社会科学シリーズ)レビュー
想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (ネットワークの社会科学シリーズ)が、ようやく再入荷したようです^^
私は、即効で想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (ネットワークの社会科学シリーズ)を買いました。
首を長くして想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (ネットワークの社会科学シリーズ)を待った甲斐がありました^^
在庫切れでなかなか買えなかった方、買いそびれた方は 今のうちに想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (ネットワークの社会科学シリーズ)を押さえておいたほうがいいですよ。
想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (ネットワークの社会科学シリーズ)
ベネディクト アンダーソン

定価: ¥ 2,415
販売価格:
人気ランキング: 26940位
おすすめ度: 
発売日: 1997-05
発売元: NTT出版
発送可能時期:
「国民」が読むべき名著
人造物である想像の共同体として国民(Nation)・国民主義(Nationalism)が、なぜ世界に広がり、人に愛着を抱かせるのかが具体的例を多く交えて考察されていました。
宗教共同体、王国共同体の形成とそこからの開放の過程、そして想像の共同体として国家の形成過程の解説に大変興奮させられます。また帝国的利益の確保・維持のために意識的な自己防衛「政策」として「公定」のナショナリズムが形成された過程を分析する本書が冷戦終結直前に書かれていることにも不思議を感じました。
特にいち「日本」国民である小生は、「中国」の「越」地域の「南」に建国された「越南(ヴェトナム)」に関する以下の指摘に大変考えさせられます。
「ヴェトナムが今日、十九世紀の満州人皇帝が考案した侮蔑的名称ヴェトナムを誇りをもって守るということ、このことは、国民とは『多くのことをすっかり忘れている』ことだ、というルナソの格言を思い出させるとときもに、逆説的に、ナショナリズムの想像力をも想起させる。」
少々読みづらい気が。
まだまだ国民国家論初心者の自分にとっては、具体的な事例の羅列が少々わかりづらかったのですが、印刷資本主義の下りや公定ナショナリズム
のくだりはとても勉強になったと思います。
受験世界史の知識があったほうがさらに深く考察できると思います。
自分自身もまだまだこの本を読みこなしきれていない気もするのでそういう意味でも
もっと勉強しなきゃ!と触発される本かもしれません。
ナショナリズム
現在、我々が住む国民国家の概念としての古典の地位をしめる本書。
大学時代に読むべき本の、一冊だと思います。
具体的事例も多く、読みこなすのに苦労があるかもしれないが、それをこす内容が書かれている。
印刷という革命による、メディア史の視点から読んでも秀逸。